データの編集が終われば、現在のスプレッドシートを CSV ファイルへ保存できます。 それまでに一度も保存していなければ、ファイルの正しい設定を尋ねるシートが表示されます。
ここで、保存されるデータのエンコーディングを指定することができます。
CSVEditor
は、最も一般的に使用されているエンコーディングのリストを表示しますが、そのリストをカスタマイズすることができます。
ポップアップリストの最後に、エンコーディングリストのカスタマイズ
というメニューエントリがあります。
それを選択するとさらに多くのエンコーディングが選択できるツールウインドウを開きます。
ヒント: 別のエンコーディングを追加するだけの場合は、表示されるボタンをクリックしないようにして下さい。 単純に、関係があるエンコーディングのチェックボックスをチェックし、ウインドウの左上隅にある赤い閉じるボタンでウインドウを閉じて下さい。
ここでは、Comma Separated Values のことを説明していますが、CSVEditor は他のフィールド区切りを使用することもできます: コンマ、セミコロン、タブを切り換えて使えます。
ヒント: セルがフィールド区切り文字を含んでいる場合、そのセル内容は保存時に引用符で囲まれます。
ここでは、CSV ファイルにデータレコードを書き込む際に、CSVEditor が使用する行末コードを指定します。 行末コードは次の三つが使用可能です: CR+LF、CR、LF
