Tembo を開始すると、新しいウインドウが開きます。 文字入力して検索を開始してください。 サイドバーを使用すると、表示順序、時間枠や場所など、検索の構成項目を設定できます。
検索結果はタイプごとにグループ分けされます。 それぞれのグループごとに、サイドバーで設定された表示順序に応じて、一致した上位10件が表示されます。 どのグループを有効にするか、どの順序で表示するかは環境設定ウインドウから設定できます。
グループヘッダーの矢印をクリックすると、そのグループを掘り下げて検索することができ、最高2500件の検索結果がリストアップされます。 また、Temboには、お目当ての結果にたどり着くまで長いリストをスクロールすることなく、リストを絞り込むためのフィルタが用意されています。
ブックマーク: | タイプ、URLドメイン |
書類: | ファイルタイプ |
フォント: | ファイルタイプ |
イメージ: | 解像度、ファイルタイプ |
メッセージ: | 件名、差出人、宛先 |
ムービー: | ファイルタイプ、コーデック |
ミュージック: | アーティスト、ファイルタイプ |
PDF書類: | 著者 |
ソースコード: | ファイルタイプ |
Dファイルをダブルクリックして開く。
オプションキーをホールドしてダブルクリックすると、Tembo をバックグラウンドに置くことが可能。
スペースバーを押すと、QuickLookでファイルのプレビューを見ることができます。
コンテキストメニューに進むには Control-クリック、または右クリック。
最善の方法は、検索ボックスにより多くのキーワードを入力し、検索を掘り下げていくことです。
あるいは、グループ分けされた検索結果の横にあるサイドバーを使って表示順序を変更してみることも有益でしょう。 ファルは最後に変更された2500件のファイルにないかもしれませんが、最後に開いた、あるいは作成されたファイルにある可能性があります。
サイドバーからは、検索の幅や時間枠を狭めることもできます。
デフォルトで、Tembo は、ファイル名、テキストコンテンツ、及び Spotlight でインデックス化されているテキストの属性を検索します。
Temboのシンプルなクエリーは、どの属性が検索されるかをコントロールします。 このため、以下のキーワードを、検索したい単語の前につける必要があります:
name: | ファイル名のみで検索 |
text: | テキストの内容のみで検索 |
any: | 名前やテキストコンテンツ以外のあらゆるテキストの属性を検索 |
tags: | OpenMeta タグのみを検索 |
whereFrom: | ファイルの起源を検索 |
例:
'text:Houdah name:Tembo' は、名前に Tembo
が、コンテンツに Houdah
が含まれているファイルを検索します。
'whereFrom:iChat text:Tembo' は、 Tembo
を含む
iChat の記録を検索します。
Tembo は単語のプレフィックスを検索します。
例えば、'Paris' を検索すると、Paris
と
parison
が一致しますが、comparison
は一致しません。 'Window' を検索すると、
MyWindowClass
と Broken Window
が一致とみなされます。
テキストの一致をコントロールするために、*(アスタリスク)を付けたワイルドカード検索ができます。
'*paris*' の検索文字列は、 comparison
を一致とみなします。
ワイルドカードが特定されていない場合、Temboはワイルドカードが単語の末尾にあると仮定します。
検索文字列にダブルクォーテーションマーク(”)を追加すると、個々の単語の一致を無効にし、句としての一致を優先することができます。
例えば、 'name:*.txt
' を検索すると、.txt
の拡張子があるファイルとのみ一致します。
Tembo は Spotlight インデックスを検索します。 ファイルや場所によっては、インデックスから完全に除外されていることがあります。 この場合、Spotlight 環境設定のプライバシータブから、さらなる除外対象として指定されている可能性があります。
Spotlight は、ファイルをインデックス化するインポータプラグインに頼っています。 アプリケーション製造元は作成したカスタムファイルフォーマットのインポータを提供する必要があります。 インポータがどの属性を Spotlight のインデックスにアクセス可能にするかは製造元の決断に一任されています。